壽寶院(じゅほういん)について


当院は弘法大師 空海上人のお開きになりました真言宗の寺院で兵庫県神戸市灘区にある宗教法人 大土山 壽寶院(じゅほういん)です。
本尊は釈迦如来です。
また「千手観音菩薩」「不動明王」「虚空蔵菩薩」「大日如来」「閻魔天」「毘沙門天」をお祀りしています。
当院は、真言宗の寺院ですが当家様の主旨宗派を問いません。
檀家でないどなたのご依頼も承ります。神や仏に隔たりのない供養をいたします。


当院で行っている事



御本尊様・諸仏


御本尊
(御本尊)釈迦如来尊像尊像

釈迦如来は仏の教えの開祖であり、苦悩する一切の衆生を救済し、人々を悟りの境地へと導いてくれる仏様です。

千手観音菩薩尊像
千手観音菩薩尊像

千本の掌に各々一眼をもち、衆生を漏らさず救済する慈悲を表します。 蓮華王とも称し観音の王ともいわれます。

不動明王尊像
不動明王尊像

人の災難を砕き魔を除き迷いを断ち切り消滅する、 出世・勝負・商売繁盛・厄払い・災難魔除けのご利益があります

虚空蔵菩薩尊像
虚空蔵菩薩尊像

虚空蔵菩薩は、智慧と徳が、虚空のように無限に蔵している存在で、その無限の力で命あるものをすべて救うという菩薩です。

大日如来尊像
大日如来尊像

すべての命あるものは大日如来から生まれたとされ、釈迦如来も含めて他の仏は大日如来の化身と考えられています。

閻魔天尊像
閻魔天尊像

十二天の一人で仏教の護法善神。仏教世界の南方の守護を司り、除病・延寿・安産などのご利益があります。

毘沙門天尊像
毘沙門天尊像

毘沙門天は仏教を悪から守る護法善神と呼ばれる守護神の一人で、中でも北の方角を守る神様です。


熊野観心十界曼荼羅


熊野観心十界曼荼羅

熊野観心十界曼荼羅は、仏・菩薩・声聞・縁覚の四聖界と、天・人・修羅・餓鬼・畜生・地獄の六道を併せた十界が描かれています。
この中で人間界は、赤子が成長して成人になって結婚、そして子供を産み、やがて老いて亡くなるという人間の一生が「老いの坂」として表現されています。


場所・お問い合わせ先


  • 連絡先

    所在地

    神戸市灘区鶴甲3丁目13−38


  • 公共交通機関でお越しの方


    阪急「六甲駅」より

    16系統(鶴甲3丁目行)の市バス→六甲ケーブル下駅下車→徒歩約6分(300m)


    JR「六甲道駅」より

    山側ロータリーから16系統(鶴甲3丁目行)の市バス→六甲ケーブル下駅下車→徒歩約6分(300m)