護摩祈祷


護摩祈祷

密教のみ伝わる特別な修法で、護摩壇の火に護摩木を投じて祈願する御祈祷です。日本では密教、真言宗の宗祖、弘法大師空海さまの起源となります。
仏、菩薩、明王諸天のご本尊のご法前で厳粛な中「病気平癒」「学業成就」「良縁」「招福家内」に於いて厄災消滅(家内安全の意)等、一心に諸神様に観願する修法です。
護摩木を焚き、穀物などの供物を炉の中で炊いて仏様に人々の願いと望みを聞いていただくこと。また、願望のみでなく自分たちの五体の百八煩悩を焼き、心を清め、口を清め、身を清め、体と心の欲望を消滅させ、知恵の光をいただく事が出来ます。


護摩木について


護摩祈祷の際、添護摩(そえごま)として使う特別な薪です。護摩木には施主や参列者の祈願や修法の目的を記入し、諸願成就を祈念し護摩壇の炉中に投入します。


護摩札について


ご希望の御方様は「護摩札」を授与いたします。
「護摩札」とは、「護摩木」と同じく祈願や修法の目的を記入したもので「護符」として利用されます。ご自宅や職場の清らかな場所におまつりして御加護をお受けください。

護摩札

場所・お問い合わせ先


  • 連絡先

    所在地

    神戸市灘区鶴甲3丁目13−38


  • 公共交通機関でお越しの方


    阪急「六甲駅」より

    16系統(鶴甲3丁目行)の市バス→六甲ケーブル下駅下車→徒歩約6分(300m)


    JR「六甲道駅」より

    山側ロータリーから16系統(鶴甲3丁目行)の市バス→六甲ケーブル下駅下車→徒歩約6分(300m)